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服作りBLOG

【服づくりの基本】布帛(ふはく)って何?カットソーやニットとの生産方法の違いは?全て生産可能なアパレルOEM・ODM

「布帛やカットソーの違いってなに?」
「ニットって、どうやって作るんだろう?」

アパレルが未経験の方で、オリジナルのアパレルブランドを立ち上げようとしたとき、「生地や素材の分類」「生産の時に注意すること」などの違いがよくわからないというお声をいただくことがあります。

この記事では、60年以上、多くのブランドさまの服づくりを行うterao-f(テラオエフ)が、服づくりが初めての方に向けて、お洋服の素材や、布帛やカットソー、ニットなど製法の違いなどをわかりやすく解説します。

服の素材・製法は大きく3つに分けられる

お洋服は、生地の構造と縫製方法の違いによって、大きく①布帛(ふはく)②カットソー③ニットの3種類に分類されます。

それぞれ特徴も生産方法も異なるため、作りたいアイテムによって最適な分類が変わります。


① FUHAKU
布帛(ふはく)
シャツ・ブラウス
ジャケット・パンツ
② CUT & SEWN
カットソー
Tシャツ・スウェット
パーカー
③ KNIT
ニット
セーター
カーディガン

布帛(ふはく)とは?

布帛とは、縦糸と横糸を交差させて織り上げた「織物製品」のことです。
シャツ・ブラウス・ジャケット・スラックス・スカートなど、いわゆる「きちんとした服」の多くが布帛素材で作られています。

主な特徴
  • 伸びにくく、型崩れしにくい
  • パリッとしたハリ感があり、シルエットをきれいに出せる
  • 縫い目がほつれやすいため、端の処理(ロック縫い)が必要
  • シャツ・ブラウス・ジャケット・パンツ・スカートなどに向いている
代表的な素材
コットン(綿) リネン(麻) ポリエステル シルク ナイロン レーヨン アセテート
生産方法 生地を型紙(パターン)通りに裁断し、ミシンで縫い合わせて仕上げます。
パーツ数が多くなりやすく、縫製の工程が複雑なため、カットソーに比べてコストと時間がかかる傾向があります。

カットソーとは?

カットソー(Cut & Sewn)とは、丸編みニット生地(編み地)を裁断(カット)して縫い合わせ(ソーイング)て作る服のことです。
Tシャツ・スウェット・パーカー・タンクトップなどが代表的なアイテムです。

カットソーという言葉は「丸編みニットをカットして縫う」という製法の名前であり、素材の名前ではありません。使われている生地はニット素材(編み地)ですが、後述する「ニット(セーター)」とは製法がまったく異なります。

主な特徴
  • 伸縮性があり、動きやすい
  • 肌触りが柔らかく、着心地が良い
  • 縫い目の処理にロックミシンや特殊なミシンを使う
  • Tシャツやスウェットなどカジュアルウェアやスポーツウェアに向いている
代表的な素材
天竺(てんじく) フライス 裏毛 ダンボールニット ポンチ
スムース ジャージ
生産方法 ロール状になったニット生地を型紙通りに裁断し、ロックミシンや専用のミシンで縫い合わせます。
布帛に比べてパーツ数が少なく、比較的シンプルな工程で作れるため、一般的には小ロットでも100枚~の生産が必要な製品です。

ニット(セーター)とは?

ここでいう「ニット」は、セーターやカーディガンに代表される「横編みニット」の服のことで、業界用語では「よこ」と呼ばれております。

カットソーと混同されやすいですが、製法がまったく異なります。

カットソーが「生地を裁断して縫う」のに対し、ニット(セーター)は毛糸から直接編み上げて形を作ります
専用の編み機を使い、パーツごとに編み立てたあとにリンキングという技術でパーツをつなぎ合わせます。

主な特徴
  • 柔らかく、温かみのある風合い
  • 伸縮性が高く、体に沿ったシルエットが出せる
  • 生産に専用の編み機と技術が必要
  • セーター・カーディガン・ニットベストなどに向いている
代表的な素材
ウール カシミヤ コットン アクリル アルパカ
生産方法 横編み機や丸編み機などの専用設備を使って編み立てます。
布帛・カットソーとは異なる専門的な設備と技術が必要なため、対応できるアパレルOEMは限られています。

布帛・カットソー・ニットの違いを一覧で比較

布帛 カットソー ニット(セーター)
生地の構造 織り(縦糸×横糸) 編み地を裁断 糸から編み立て
伸縮性 ほぼなし あり 高い
代表アイテム シャツ・ジャケット・パンツ Tシャツ・スウェット セーター・カーディガン
小ロット対応 10枚・50枚〜 10枚・80枚〜 100枚〜
コスト感 中〜高 低〜中 中〜高

terao-f(テラオエフ)には、「START10」というサービスがあり、ミニマムロット10枚から生産が可能です。

小ロットよりも少ないミニマムロットからの生産をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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布帛もカットソーもニットも——すべて対応できるアパレルOEM、テラオエフの強み

アパレルOEMを選ぶとき、実は「布帛しか対応していない」「カットソーが中心」「ニットは別の工場に外注」というケースが珍しくありません。

複数のアパレルOEMを使い分けるのは、初めてブランドを立ち上げる方にとって大きな手間とコストになります。


関西・兵庫県尼崎市にある縫製工場直営のアパレルOEM「terao-f(テラオエフ)」は、布帛・カットソー・ニットのすべてに対応しています。


テラオエフが選ばれる理由
  • 布帛・カットソー・ニット、すべてのアイテムに対応
  • 国内生産・海外生産のどちらも対応可能
  • START10サービスで最小10枚〜の極小ロット生産が可能
  • 写真1枚・ラフなイラストからデザインをスタートできる
  • 社内にアパレル出身のデザイナー・パタンナーが在籍
  • 50万種類の生地から最適な素材をご提案
  • オンライン相談対応で全国から依頼できる
  • 創業60年以上の縫製工場直営だから品質が安定している

専門用語がわからない方でも、「こんな服を作りたい」というイメージさえあれば大丈夫です。


まとめ:素材の分類を知ることが、ブランド立ち上げの第一歩

布帛・カットソー・ニットの3つの違いを理解しておくと、アパレルOEMへの相談がスムーズになります。


・小ロットでオリジナルブランドを立ち上げたい
・どのアパレルOEMに頼めばいいかわからない
・だいたいどれくらいの費用がかかるのか知りたい

など、どんなご質問でも歓迎です。
ぜひ、気軽にご相談ください。