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アパレルOEMとODMの違いとは?小ロット・個人で服づくりを始めたい方はどちらに相談すべきか解説
アパレルOEMとODMは似ているようで、対応できる範囲や小ロットへの対応力、個人からの依頼を受け付けているかどうかが大きく異なります。
アパレルにおけるOEMとODMの最大の違いは、「企画・デザインをどちらが担当するか」という点。
アパレルOEMは「デザインが決まった状態での製造委託」、アパレルODMは「デザイン・企画の段階からサポートを受けながらの製造委託」です。
この違いを理解しないまま依頼先を選んでしまうと、「パターンや仕様書がないと対応できないと言われた」「小ロットは受け付けていなかった」「イメージと全然違う仕上がりになってしまった」といったミスマッチが起きることもあります。
個人・小ロットでの服づくりを考える場合、デザイン段階からサポートを受けられるODMのほうが相談しやすい傾向がありますが、小ロット対応の可否や品質管理の体制は会社によって大きく異なります。
この記事は、縫製工場でもあり、アパレルOEM/ODMとして15年以上服づくりを行ってきたterao-f(テラオエフ)が、アパレルOEMとODMの違いと、小ロット・個人で服づくりを始めたい方はどちらに相談すべきかをわかりやすく解説していきます!
アパレルOEMとは?個人・小ロットの服づくりで押さえておきたい基礎知識
OEMとは「Original Equipment Manufacturing」の略で、アパレル業界においては、依頼主(ブランド側)がデザインや仕様を決め、その指示にもとづいてOEM会社が製造を担うという形態です。
アパレルOEMの対応範囲は会社によって異なりますが、一般的には以下のような工程をカバーしています。
- ✓パターン(型紙)の作成
- ✓生地・副資材の調達
- ✓サンプル製作
- ✓本生産・縫製
- ✓検品・納品
アパレルOEMに依頼できること・できないこと
アパレルOEMの中にも、弊社のようにデザインや企画、生地選びのサポートを行っているところもありますので、「どこまで対応してもらえるのか」を事前に把握しておくことが重要です。
| 内容 | 対応 |
|---|---|
| 仕様書・デザイン画をもとにしたパターン作成 | ○ 可能 |
| 指定した生地・素材での縫製・製造 | ○ 可能 |
| サンプルの製作と修正対応 | ○ 可能 |
| 本生産と品質管理・検品・納品 | ○ 可能 |
| デザインが決まっていない段階からの企画・提案 | △ 難しい場合が多い |
| 生地・副資材の選定サポート | △ 自分で指定が必要な場合が多い |
| 小ロット・少量(10〜30枚など)への対応 | △ 断られるケースが多い |
| 服づくりが初めての方への伴走サポート | △ 対応していない場合が多い |
個人・小ロット生産をアパレルOEMに依頼する時に注意する点
「デザインや仕様がある程度決まっていること」を前提としているOEMが多く、おおまかなデザインのイメージしかない段階では対応してもらえないこともあります。
また、最低ロット(MOQ)が100枚〜に設定されているケースが一般的で、小ロットでの依頼を断られる場合があります。
▼terao-f(テラオエフ)は10枚から服づくりが可能です!▼
アパレルODMとは?OEMとの違いと対応範囲を解説
ODMとは「Original Design Manufacturing」の略で、日本語では「相手先ブランドによる設計・製造」を意味します。OEMとの決定的な違いは、製造だけでなくデザインや企画の工程も含めて依頼できる点です。
アパレルODMでは、「こんなイメージの服をつくりたい」というふわっとしたアイデア段階から相談できるケースが多く、デザイン・素材選び・パターン作成・縫製・納品まで、服づくりの全工程を一社に任せることができます。
アパレルODMの対応範囲は、一般的に以下の工程をカバーしています。
- ✓デザイン・企画の提案とサポート
- ✓生地・副資材の選定サポート
- ✓パターン(型紙)の作成
- ✓サンプル製作と修正対応
- ✓本生産・縫製
- ✓検品・納品
OEMと比べると対応範囲が広く、服づくりの経験が少ない方や、アイデア段階から一緒に形にしていきたい方にとって、ODMはより頼りやすい選択肢といえます。
アパレルODMに依頼できること・できないこと
サービス内容はODM会社によって大きく異なるため、デザインの相談がどこまで可能かや、生地はどのような素材から選べるかなど、依頼前に「どこまで対応してもらえるのか」を具体的に確認することが大切です。
| 内容 | 対応 |
|---|---|
| アイデア・参考写真・ラフスケッチからのデザイン提案 | ○ 可能 |
| ブランドコンセプトに合った生地・副資材の選定サポート | ○ 可能 |
| パターン作成・仕様書の作成 | ○ 可能 |
| サンプル製作と修正対応 | ○ 可能 |
| 本生産・縫製・検品・納品 | ○ 可能 |
| 小ロット・少量(10〜30枚)への対応 | △ 会社による(要確認) |
| 自社工場での安定した品質管理 | △ 外部委託はばらつきあり |
| 社内デザイナーによるアイデア段階からの相談 | △ 対応していない場合あり |
小ロット・個人で服づくりを始めたい方にはどちらが向いている?
デザインについての知識がなくても相談できるのは、アパレルODMか、デザインの相談からできるアパレルOEMになります。
ただ、アパレルODMとしてデザインや企画の相談はできても、小ロット対応や自社縫製工場を持っているかどうかは会社によって大きく異なります。
OEMかODMかという区分よりも、その会社が小ロットの服づくりに対応できる体制が整っているかどうかを確認することが、依頼先選びで最も重要なポイントです。
アパレルOEMのterao-f(テラオエフ)小ロット・個人対応で選ばれる理由

個人の方の小ロット対応のアパレルOEMを選ぶポイントとして、「自社工場を持っているか」「安定した小ロット生産に対応しているか」「ラフなイラストや写真からでもデザインの相談ができるか」が重要になってきます。
この3つの強みを合わせてもっているのが、関西・兵庫県尼崎市にある縫製工場であり、アパレルOEM/ODMでもあるterao-f(テラオエフ)です。
● 縫製工場とアパレルOEM、両方の機能を一社で持つから品質が安定する
自社縫製工場を持つアパレルOEMだからこそ、10枚という小ロットでも高品質な服づくりに対応できます。
個人でD2Cブランドを立ち上げる方にとって、立ち上げ初期から品質が安定していることは、ブランドの信頼性を築くうえでとても重要です。terao-f(テラオエフ)はその安心感を、小ロットからでも提供できます。
● 担当デザイナーが伴走するから、服づくりが初めての方でもアイデアを正確に形にできる
terao-f(テラオエフ)では、担当デザイナーが、最初のヒアリングからサンプル確認・本生産まで一貫して伴走します。イメージ写真や手書きのラフスケッチからでも服づくりをスタートでき、「なんとなくこんな感じ」というイメージを明確な仕様書へ落とし込みます。
また、デザイナーと縫製職人が同じ社内にいるため、仕様の認識ズレが起きにくく、「イメージと違う仕上がりになってしまった」というトラブルを防げるのも、terao-f(テラオエフ)ならではの強みです。
● オンライン服づくりの実績7年以上で全国対応が可能
直接のご来訪はもちろん、オンラインでのお打ち合わせにも対応しており、オンライン服づくりの実績は7年以上です。生地サンプルやサンプル品は郵送でご確認いただけるため、全国どちらからでも安心してご相談いただけます。
● 個人の方にありがちなトラブルを事前に予想してサポート
服づくりが初めての個人の方は、
- ・思った以上に生産コストがかかって、販売価格が高くなりすぎて売れない
- ・当初の予算より大きくオーバーしてしまう
- ・デザインの仕様や生地選びに迷ってしまって、販売時期に生産が間に合わない
などのトラブルが起こりがちです。
これらのトラブルを回避できるよう、ひとつひとつの工程で確認をいただき、細やかなご連絡を心掛けております。余裕あるスケジュールプランを立ててサポートしますので、ご安心ください。
ぜひお気軽に、オンライン無料相談をご活用ください!
「服づくりを始めたいけれど、何から相談すればいいかわからない」——
そんな段階でも、テラオエフへのご相談は大歓迎です。
- ✓服づくりを始めたいが、何から進めればいいかわからない
- ✓イメージしているデザインだといくらくらいかかるのか知りたい
- ✓他社で小ロットを断られてしまった
- ✓予算内で何枚くらいつくれるか知りたい
- ✓どんな生地や素材が自分のブランドに合うか相談したい
- ✓サンプルをつくる前に、まず話を聞いてみたい
ご相談はオンラインで完結するため、全国どちらからでもお気軽にご利用いただけます。
デザイン画や仕様書が揃っていなくても大丈夫。
参考写真やラフなイメージだけでも、担当デザイナーが一緒に形にしていきます。
直接のご来訪をご希望の方も、まずはオンラインでのお打ち合わせにてご相談ください。




