アパレルOEM/ODMは自社縫製工場があるテラオエフへ

print denim

新発想のデニムプリント始動

商品化への糸口が見つからなかった  プリントデニムの課題

本来プリントデニムといえば、孔版画の技法を用いたシルクスクリーンプリント(小ロット)や、生地から染め上げる捺染プリント(大ロット)が主流です。しかしこれらの技法を用いた場合、デニムの色落ちとともにプリントも消えてしまい、せっかくの味わいが出たところで、プリントの遊び心も消えてしまいます。海外ではスウェーデン・オランダが捺染プリントで製品化し、インポートした製品を、日本国内SPAショップにて一部販売されているようです。デニムの捺染プリントを取り扱う工場は日本にもありますが、狭巾112cmしか出来ず型代が数万円と高額な為、凝ったデザインにした場合、数十万円といったコストがかかりました。なので、主要なデニムブランドも商品化を目指しましたが、いずれもサンプル段階で終わり実現には至っていません。

未開拓だったデニムに昇華転写する技法

そこで[テラオエフ]は、100年の歴史を誇るデニム会社の[Sテキスタイル]と共同開発し、昇華転写によるプリントをシステム化させました。昇華とは、何種類かある染料の中でも、ポリエステルを染色する際に使用される分散染料にのみ起こる現象です。本来デニムは緯糸と経糸からなる織物なので、緯糸にポリエステル繊維クールマックス(R)を使用し転写プリント。その後、経糸の綿にインディゴを移染させる技法で、プリントデニムの実現に成功しました。昇華転写の場合、デニムつまり縦糸の色落ちとともにプリントが浮き上がってくるという、従来とは逆の仕組みになっています。デイリーに楽しむデニムだからこそ、遊び心を最大限に引き出せるのがこの技術の強みです。

企画から仕上がりまで安心して任せられる一貫管理システム

通常の捺染プリントではデニムのインディゴが全工程の機械を汚染してしまう為、洗い流すのに相当な時間を費やすので余程のロットがない限り成立しません。昇華転写の場合は、緯糸にプリントをする際はインディゴを使用しないので、効率良くプリントを進めることができます。ただ、昇華転写は熱と圧力をかけるため、加工で綿の膨らみを戻す必要もあります。さらに経糸の綿先染糸に転写プリントの反応染料が乗ってしまうので、洗い流すという作業も必要です。これらの細かい工程を一貫管理できるシステムがあるからこそ、唯一無二のデニムプリントを仕上げることに成功しました。

上品にアバンギャルドに幅広い層へデザインを提案

プリントのテンプレートは200柄×3色の600種類。5.5オンス、7.5オンス、10.5オンスと3パターンの厚みで展開しています。カモフラージュ柄やヒョウ柄は、はき込むほどデザインが鮮明になるデニムパンツに最適です。チェック柄やリバティ風柄は、バッグなどの大人女性の普段使いアイテムにも広がります。また、デザインソフトにてデータを作成すれば、オリジナル柄のプリントデニムも可能です。ポップなオリジナル生地をデザインすれば、ハンドメイド市場で数少ないboys向けの生地もラインナップできます。プリントデニムはさまざまな可能性を秘めた、デニム業界に一石を投じるアイテムになると自負しております。

  • 女性らしいデザインから
  • メンズラインまで
  • デニムのテンプレートも豊富
  • 迷彩柄はメンズデニムパンツに
  • 緯糸にポリエステル。経糸の綿。
  • それぞれに転写プリント、
  • インディゴを移染させる技術を応用し、
  • 裏面にプリントさせることも実現。
  • デニムパンツをロールアップしたり、
  • デニムジャケットの袖を折り返すなど、
  • 遊び心のあるスタイルを楽しめます。

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